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「毎日飲んでた頭痛薬、手放した」額に貼る片頭痛の電子薬を直接使ってみたら

2026年1月25日

5年間片頭痛患者は14%急増

国内初の片頭痛電子薬「Doopang」、額の三叉神経に電気刺激を伝達

使用後、「表情が変わった」

 

頭がずきずきする度に痛み止めを求めるのが日常になった人が増えている。適時に管理しなければ頭痛が毎日繰り返される慢性片頭痛に悪化されて、日常生活全般が脅かされることになれる。最近、薬を飲まなくて片頭痛を管理する電子薬が新しい治療対案として注目されている。

1月25日、韓国健康保険審査評価院の保健医療ビックデータ開放システムによると、最近5年間の国内の片頭痛の患者数は、2020年1996万人から2024年2274万人になって、14%増加した。国民の半分程度が片頭痛で病院を訪ねていること。

1日4時間以上、1ヵ月に15日以上、頭の片方又は両方にひどい痛みが3か月以上続いたら慢性片頭痛として診断される。ひどい頭痛とともに吐き気、嘔吐、光・音に敏感になる症状などが伴われる。

片頭痛を適時に治療せず放置したら、毎日ひどい頭痛症状が現れて、日常生活の質を大きく落とすため、絶え間ない管理が必須。

와이브레인 편두통 전자약 ‘두팡’. 사진 제공=와이브레인
(YBRAIN社の片頭痛向け電子薬「Doopang」の着用写真)

韓国の医療機器企業YBRAIN(ワイブレイン)社が開発した片頭痛向け電子薬「Doopang(ドゥパン)」が、慢性片頭痛患者向けの新しい治療オプションとして浮上している。電子薬は電気・超音波などの刺激を用いて特定の部位に選択的に作用して疾病を治療する医療機器である。Doopangは韓国技術で開発された最初の片頭痛緩和治療機器で、2020年韓国食品医薬品安全処から許認可を受けた。2024年には米国食品医薬品局(FDA)から医療機器分野認証(510k)を受けて、安全性と有効性が検証された。

Doopangは片頭痛を誘発する額の三叉神経部位に経皮的電気神経刺激(TENS)を伝達して、過度活性化された神経を安定させる原理で作動する。片頭痛患者は痛み及び感情調節に関連した脳領域である眼窩前頭皮質、前帯状皮質、側頭葉の代謝が低下されているが、電気刺激が与えられたら脳領域の代謝が正常化され、痛み調節と関連された前帯状皮質の過度活性が抑制されて片頭痛が緩和される。

ふだん片頭痛でよく頭がずきずきする記者本人がDoopangを直接体験してみた。電子薬という名称に早々からおびえて使用法が複雑ではないかと心配したが、実際は思ったより簡単であった。まず両眉毛の1㎝上の額にハイドロゲルパッチを貼った後、その上に本体を付ける。本体はスマートウォッチ程度の大きさで形態が簡便であった。本体の電源を入れて自分の状態によって予防モードと急性モード中に一つを選択する。予防モードは片頭痛の発生頻度を減らすためのもので21分間使用し、急性モードは片頭痛の前兆や頭痛が始まった時に痛みの緩和のために61分間使用する。

記者本人は予防モードを選択した。横たわったり後ろに寄りかかって座って使用するとの説明の通りで、目を閉じて心地よい状態で始めた。刺激強度は弱い・中間・強い・とても強い・最大、の5段階になっていて、21分の間徐々に強くなる。最初は機器がちゃんと作動するかが確認される程度で刺激が殆ど感じられなかったが、強度が徐々に強くなった。スマホにDoopangアプリをインストールして本体とブルートゥースで連結すれば、残余時間と現在の刺激強度が確認できる。目を休ませたいのであれば、音声ガイドを利用することも可能。

1段階(弱い)では、額に微細な振動が感じられ始めた。中間段階に行くと刺激が額全体まで広がった。ポッピンキャンディを食べた時に口の中でぱんぱんと弾けて刺激が広がるみたいに、額の上の方に響きが伝わった。

強度が50%まで上がる3段階では刺激がより広がって、頭全体がピリッとした。強度80%のとても強い段階を経て最後の5段階では6分程度100%の強度が持続される。その間刺激に鳴れたのか、マッサージ機器が凝った筋肉をほぐすように、頭全体をマッサージする感じであった。理学療法を受ける時のさっぱりした気持ちとも似ている。21分間の使用が終わった直後、痛みが消えて頭の中がさっぱりした。

ふだん毎日片頭痛で苦しんでいる知り合いの朴さん(59歳)にもDoopangを薦めた。朴さんは頭痛薬の服用に拒否感があって、無理やり痛みを我慢していた。電子薬を初めて接した彼は効果に半信半疑したが、「薬を飲まなくても良い部分に好奇心がわいた」としてDoopangを使い始めた。

2か月間絶え間なくDoopangを使用した朴さんは、頭痛が消えて効果を体験したと伝えてきた。彼は予防モードを毎日1回一定な時間帯に使用し、ストレスなどで頭が痛くなる前兆が見えた時は急性モードも利用した。朴さんは「一日の初めを片頭痛とともにする生活だったが、Doopangを使った翌日から安らぎを感じた」とし、「片頭痛のせいでいつも顔をしかめていたが、(Doopang使用後は)表情が穏やかになったと周りの人たちから言われている」と述べた。特に、50代も容易く使えるほど、機器の操作が簡便で、使用記録がアプリに自動保存されて、片頭痛の状態を管理できる部分も長所として挙げた。

 

 

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E-mail : pl@seoilenm.com
ソース:韓国『ソウル経済』https://www.sedaily.com/article/20000220?ref=naver