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「破裂する前に見つけ出す」TALOS社、AIで脳血管疾患予防のパラダイムシフト

作成者: Team|Jul 28, 2026 6:45:49 AM

2026年7月27日

画像検査なく健康診断データだけで脳動脈瘤危険を選別する「ANRISK」に注目
代表取締役のキム・テクギュン氏、米国ジョンズ・ホプキンス大学と研究推進「VRISK」 プラットフォーム本格化

  



脳動脈瘤は破裂する前まで明確な前兆症状がないが、破裂された場合は致命的な結果に繋がる代表的な脳疾患。今までの医療AI技術がもう既に撮影された画像の読影を補助することに集中してきたことであれば、これからは疾患が発生する前の健康診断段階で危険群を選別する予防医学的なアプローチに進化している。 

盆唐(ブンダン)ソウル大学校病院の神経外科教授を歴任しながら臨床現場の未充足ニーズを痛切に感じて、2021年教員起業でTALOS社を設立した代表取締役のキム・テクギュン氏(以下、キム代表)と医療機器産業専門記者団とのインタビューを通じて、AI(人工知能)/ML(機械学習)基盤の脳動脈瘤発病危険度予測プラットフォーム「ANRISK」の価値と今後のビジョンを聞いた。

キム代表はTALOS社の主力製品「ANRISK」について、画像検査なしで一般の健康診断から得る情報のみで個人尾脳動脈瘤の発病危険度を推定するソリューション、と紹介した。

彼は「あらゆる受検者にMRA検査を勧告することは費用とリソースの面からみて非効率的である。ANRISKは危険度が高い集団を選別して、どのような方がMRA検査によって最も大きく利するかを提示することにより、検診リソースが効率的に使われるように助ける」と説明した。ただし、画像検査を完全に代替するものではないことを明確にした。

特に、従来の技術と差別化されるポイントは健診の段階で危険群を選別して、堅固な根拠を備えていること。国民健康保険の標本コホート約42万人の実際人口集団のデータを基に開発されて、和順全南大学校病院のCTA受検者5,942人対象の外部検証結果を経て、その結果が国際学術誌「Scientific Reports」に掲載された。

予測結果も又0~100点の尺度と5種の危険群として提示されて、臨床現場の医療人と受検者の両方が直観的に理解できる、との評価。

アジアの4カ国の規制を通過·フランス・パリのVivaTechで受賞、グローバル跳躍の元年に

TALOS社が2026年上半期にあげた成果は確かに大きい意味がある。国内では大手企業及び検診機関中心に約100カ所の医療機関と協力していて、特にSK Hynix社と進めた実証(PoC)事業で統計的に有意味な結果を導出して、SK Hynixの全社導入の議論まで繋がっている。

海外市場での歩みも激しい。2023年日本PMDA非医療機器分類、2024年ベトナム許可、2025年台湾TFDA及び中国NMPAの非医療機器分類など、主要アジア市場の規制関連のことををクリアした。続いて2026年6月はフランス・パリで開催された「VivaTech 2026」に参加して、ピッチ大会で受賞する快挙を成し遂げた。

このようなリーダーシップの根本的な動力についてキム代表は「臨床経験」と「根拠に対するこだわり」を挙げた。脳動脈瘤の患者たちを直接診療してきた専門医たちが、現場に必要なことを正確に把握し、大規模のコホートと外部検証などの正攻法を選択して信頼を築いてきた結果、との分析。

「予防可能なことを予防する」…脳血管全般に拡張

神経外科の医師たちが主軸になっているTALOS社の哲学は明確。キム代表は会社のモットーである「予防可能なことを予防する(We prevent the preventable)」を強調して、これはただの言葉だけのスローガンにとどまらず、実際に患者の命を救うことに繋がっていると力説した。

彼は「ANRISKを導入した医療機関で危険群として分類された方が検査を受けて脳動脈瘤を早期に発見する事例に接する時、我々が創った技術が誰かの人生を変えることが出来るのを実感する」とし、実証事業の中でANRISKが選別した高危険群から多数の脳動脈瘤が発見された瞬間を最も甲斐があった経験として挙げた。

これからの5年間の青写真も明瞭である。健診の際に自然に脳動脈瘤の危険度まで確認することを一つの標準として定着させることが目標。

今年の下半期には国内企業の産業保健及び健診機関のチャンネルをより拡大し、米国市場への参入のためにジョンズ・ホプキンス大学との検証研究を進めていく計画。又、予測範囲を脳血管疾患の全般に広げた「VRISK」プラットフォームの本格化と品質経営システム(ISO 13485)認証完了も控えている。

インタビューの最後にキム代表は「医師として一人の患者を診療したことを、技術を通じて数十万人に届かせる、との初心を忘れないつもり」とし、「人たちを守っていた神話の中の守護者タロスのように、より多くの人たちの血管の健康を破裂する前に守る会社になる」と抱負を語った。

 

 

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ソース:韓国『医学新聞』https://www.bosa.co.kr/news/articleView.html?idxno=3009027