アルツハイマー病との戦争、NeurophetがAIで描く勝利への地図
2026年2月19日
Neurophet社の新設AD研究チームの出師の表、「Neurophet AQUA AD」の臨床根拠を持続的に創出
チーム長のパク・ヒョンギュ氏「進歩した脳科学で脳疾患を征服する」ことが我らのミッション
昔からの人類の難題であるアルツハイマー病の征服のために医療AI技術はどこまで進化できるか。脳疾患の画像分析の最前線で技術と医療現場の間隙を埋めるために力を尽くす人たちがいる。それは脳疾患医療AIソリューションの専門企業Neurophet社の「AD(Alzheimer's Disease)研究チーム」。
最近同社の組織改編によって新設されたAD研究チームを導くチーム長のパク・ヒョンギュ氏(写真)と会って、脳疾患の医療AI市場のパラダイム変化の中で彼らが描く未来を聞いてみた。
新設した組織、Neurophet AQUA ADの完成度向上に全てをかける
「今年新たにチームが作られました。まだ作られたばかりの組織ですが、目標は明確です。アルツハイマー病の治療薬関連の主力製品『Neurophet AQUA AD』の技術的な完成度を高めて、実際の臨床現場で使えるように堅固な根拠を作ることです。」
パクチーム長は、脳画像MRIを活用した疾患研究で博士学位を獲得した脳科学の専門家。1年9か月前Neurophet社に合流した彼は、以前までは脳疾患の全般を取り扱ったが、今回の改編によってアルツハイマー病という単一疾患と特定製品に完全に集中することになった。
パクチーム長は「従来は疾患別の研究者とエンジニアが混ぜられていたが、今は製品の流れに合わせて研究者と開発者が一つのチームとして集まった」とし「これは『Neurophet AQUA AD』という製品に死活をかけて集中するという会社の意志」と説明した。
AD研究チームの中核武器「Neurophet AQUA AD」は、抗アミロイド抗体治療薬の投薬の全過程をサポートするソフトウェア。パクチーム長はこの製品の差別化したこととして「唯一性」と「拡張性」を挙げた。
競争力は「トータルソリューション」…副作用の分析・検出で独歩的
彼は「グローバル競合他社がARIA(アミロイド関連画像異常)の探知や脳委縮の分析など特定な機能だけに限られた場合が多いとすれば、我々はMRIによる脳構造変化の分析から副作用であるARIAの診断、そしてPET画像による治療効果の確認まで全部可能なトータルソリューションの概念」と強調した。
特に認知症治療薬の投薬の際に発生することがある脳浮腫と微小出血をAIで分析・検出する技術は国内で唯一で、世界的にも競争力を持っていると評価される。
パクチーム長は「今年の目標は多様なデータを確保してアルゴリズムを高度化し、病院毎に違う装備や環境にかかわらず汎用的に正確な結果を出せるように向上すること」と付け加えた。
ここでパクチーム長が最も重要に考えているのは現場に対する理解。どんなに優れたAIアルゴリズムだとしても実際の医療人がどのような状況でどのような判断をするかを分からなければ、無用の長物になりがちであるため。
脳疾患の征服に向かった「純粋な熱情」一つで団結した組織
彼は「単純に技術的性能が80~90%だと言うよりは、実際の現場で『この製品を使ったら患者の追跡観察にとても役立つ』のような臨床的根拠を絶え間なく創出することが今年の中核課題」と述べた。このためにNeurophet社は国内有数の大学病院と緊密に協力している。
グローバルへの進出に対する期待感も隠さなかった。パクチーム長は「FDA承認を含めて米国と欧州市場への進出が本格化される計画」とし、「クラウドの選好度が高い海外市場の特性に合わせて、使用利便性を高める方向でも準備中」と述べた。
パクチーム長はインタビューの中ずっと、Neurophet社が持っている「本気度」を強調した。かれは「普通、企業が成長の過程で事業分野をタコ足のように拡張することもあるが、Neurophetは『進歩した脳科学で脳疾患を征服する』との初一念を忘れていない」とし、「研究者としてこのように純粋な意志を持っている会社で働くことは大きな幸運」と笑顔を見せた。
これからの目標を聞いたら「個人的に研究者としてはアルツハイマー病の画像分析分野をまとめるレビュー論文を書いてみたい。しかし、何よりもチーム員たちが自分の研究成果を出して、その成果が集まって会社のビジョンが実現される『研究したくなる』チームを作ることが最も大きい夢」と答えた。.
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ソース:韓国『医学新聞)』http://www.bosa.co.kr/news/articleView.html?idxno=2270135