2023年07月24日
<「SEVEN POINTONE」社が提供するAI基盤の認知症ハイリスク群判別ソリューション「アウルウィン(AItWIN)」の英語デモバージョン>
DTx(デジタルセラピューティクス)・電子薬スタートタップが米国・日本など海外への進出を準備しており、注目を集めている。特に、デジタル治療薬の場合、食品医薬品安全処の品目許可の取得後にも革新医療技術実施や新医療技術の再評価のため、発売までは約3年がさらに必要となる。それで、グローバル市場への進出のためには、海外事業に急いている様子だ。
24日業界によると、「SEVEN POINTONE」社、「Rowan」社、「Welt」社、「Nueyne」社など韓国国内主要デジタル治療薬スタットアップが海外への進出を準備している。現地市場への進出はもちろん投資誘致の可能性まで検討している。
「SEVEN POINTONE」社は高齢者を対象に軽度認知症を早期検知・診断するウェルネス人工知能(AI)ソリューション「アウルウィン(AItWIN)」で海外進出を検討している。具体的には、年内アジア主要企業との協業を通じてサービスを披露する計画だ。現地の企業と協力して欧米進出の可能性も視野に入れている。
これとは別に、認知症の疑いを検知する医療機器用「アルツウィン(AItWIN)」も開発した。高齢者の認知健康と憂うつ感を改善するVRソリューション「SENTENTS」も保有している。
同社は、規制当局の品目許可が不要なウェルネス「アウルウィン(AItWIN)」の海外進出を検討している。同時に、医療機器用「アルツウィン(AItWIN)」の米国FDA許可のために、臨床準備にも乗り出す予定だ。
「SEVEN POINTONE」社のイ・ヒョンジュン氏(代表)は「年内一つの国(アジア地域)と供給契約を締結するために、詳細に関して検討している」とし「欧米進出のためには現地の企業と協業の可能性について議論している」と語った。
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